羽田=香港線の就航をはじめ、2008年度の航空輸送事業計画を発表

ANAグループでは、2008年度(2008年4月1日〜2009年3月31日)の航空輸送事業計画を策定いたしました1月23日のプレスリリースより)。

国際線については、新規就航路線として、拡充された羽田国際チャーター便運航可能時間帯を活用し、2008年4月1日(火)より羽田=香港線を毎日1往復での運航を開始、また2008年8月開催の「北京オリンピック」開催を契機に環境条件が整い次第、羽田=北京(南苑空港)路線へチャーター便の運航を計画します。

トラム オリンピックスタジアム
香港島を走るトラムをトラムの中から撮影(写真左)、北京のオリンピックスタジアム(写真右)

羽田=香港線については、現行(2008年1月ダイヤ)、成田から午前便のNH909便(成田9:50発→香港13:30着)で香港へ向かう場合、香港の中心部に到着するのが15時前後になりますが、4月から運航される羽田=香港線をご利用いただくと、夜に羽田空港を出発し、香港への到着は夜遅くなりますが、翌朝から香港名物の飲茶をお楽しみいただけるなど、時間を有効に活用することが可能となります。

飲茶 ビクトリアピーク
本場・香港の飲茶(写真左)と「100万ドルの夜景」と呼ばれるビクトリアピークからの夜景(写真右)


そして羽田=北京(南苑)線は、成田及び関西からの定期便が発着している北京首都空港ではなく、より市内に近い南苑空港の発着となります。北京首都空港に比べて市内までの距離が半分以下であることから(天安門広場まで約15キロ)、時間短縮に繋がります。昨年(2007年)9月に就航した羽田=上海(虹橋)線同様、空港アクセスなどを考慮すると東京都心=北京中心部の所要時間が約2時間程度短縮される見込みです。詳細が発表され次第、当ブログ記事で取り上げる予定です。

北京マラソン
2007年10月21日(日)に北京で開催された「北京国際マラソン」のスタートの光景


関西空港発着路線では、関西=青島線(現在週3往復)、関西=大連線(現在週4往復)が増便され、両路線共に毎日運航となります(関西=青島線は3月30日、関西=大連線は6月1日より)。また、関西=杭州線は6月1日よりボーイング767-300ER型機から最新鋭のボーイング737-700型機に変わります。

前菜 メイン
今月の成田→香港線のビジネスクラス「CLUB ANA」のお食事前のおつまみ(写真左)と和食のメインディッシュ(写真右)


また、4月1日(火)より台北線はこれまでのエアーニッポン(EL便)からANA便へ変更されます。

マンゴーかき氷
台北で人気デザート「マンゴーかき氷」


国内線については、来年(2009年)3月に開港が予定されている富士山静岡空港から、札幌線・沖縄線を毎日1往復ずつ就航する予定です。また、火山の噴火により2000年より運休が続いておりました羽田=三宅島線が4月26日(土)から毎日1往復で運航が再開されます。

初日の出
富士山静岡空港は富士山から最も近い空港として2009年3月に開港予定です(写真は「元旦初日の出フライト」より)

増便関連では、伊丹=福岡線、関西=松山線、関西=高知線、中部=秋田線の4路線が増便され、沖縄=高松線がこれまでの季節運航から通年運航になります。減便関連では、伊丹=長崎線、伊丹=高知線、新千歳=福岡線、福岡=新潟線、丘珠=釧路線、丘珠=函館線が対象となります。

また、新千歳=松山線、新千歳=中標津線、福岡=富山線、福岡=仙台線は4月より、新千歳=鹿児島線は6月より、新千歳=高松線、新千歳=庄内線は7月より運休となります。お客様へのご不便を少なくする為、既に乗継運賃を設定している特定区間及び休止路線などを対象に、特定区間の乗継に便利な「乗継特割」を設定いたします。

羽田空港
羽田空港の保安検査場入り口(出発時刻の15分前までに保安検査場を通過する必要があります)。時間にはゆとりを持ち、お早めに空港へお越しください。

ANAグループでは、「2008〜2011年度中期経営戦略」の初年度として経営ビジョン「アジアでナンバーワン」の達成に向けた「価値創造経営」を着実に進めるとともに、2010年に控えた「首都圏再拡張」に向けた体制構築を図ってまいります。2008年度もANAのネットワークにご期待ください。

「ANAわかりやすいニュース配信」解説者 鳥海高太朗

カテゴリ: ニュース

日時: 2008年01月23日 23:34:10

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